あれは、美しく儚い幻影だったのか…
ピアノの音は空気に放てば消えていくだけ。故に美しく儚い。-川﨑翔子 刹那の打弦でもたらされる儚さの連続が、うねりとなって押し寄せそして去って行っ た時、聴く者に残るものは…。弛まぬ進化を続けるピアニスト川﨑翔子が、ピアノそし て音楽に寄せる思いを＜夢＞に集約したプログラミングで挑む、初ソロアルバム。
詳細情報
| 演奏者 |
川﨑翔子東京藝術大学大学院修士課程を首席で修了、クロイツァー賞受賞。2014年音楽博士号を取得、同大学大学院博士課修了。E.ポッリーノ国際優勝（伊・11年）、マッサローザ国際2位（伊・12年）、安川加壽子記念コンクール優勝、特別賞（06年）等多数入賞。日本音楽コンクール入選、ミュンヘン・ガスタイク市立文化施設コンクール特別賞、ジュネーヴ国際、グリーグ国際ディプロマ等多数受賞。欧米アジア各地でリサイタル、音楽祭、ラジオに出演。2013年、第1回グラチア音楽賞受賞。現在、ミュンヘン国立音大にて研鑚を積む傍らドイツ、オーストリア、日本を主な拠点として活動。 |
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| 情報 |
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| 収録曲 | W.A.モーツァルト 幻想曲 ニ短調S.プロコフィエフ 束の間の幻影 作品22 ソナタ ロ短調 S.178 夢-夜想曲- |